全量 乾燥行程を終了した木材にだけ行う検査
木材に含水率が何%含まれているか、また木材の強度(ヤング強さ=E)を調べて表示することです。
ユーザー様のニーズによる間取り、そして工事期間の短縮よるコスト削減に努めるにあたり、納入時に木材の性能が表示されていれば、ビルダー様及びユーザー様に安心して頂けるものと確信しております。
従来メーカー出荷から完成時まで約1年程の時間を要しましたので、その間にと木材強度促進が自然に行われてきました。しかし残念ながら木材の強さは、数字では表していませんでした。自然の恵みと科学による測定と証明によって、吉野材のエンジニアウッド化は進化しなければならないと思っています。化学物質を含まず、再生可能資源の木材を更に研究していきたいと思っています。
阪口製材所では乾燥およびグレーディングに対応し業務を行っております。
見た目簡単な装置ですが、非常に高価で高度な装置です。
現在、その需要は急速に高まっています。
今後の木材を語る時なくてはならない重要な設備の一つと言えます。